Flickr利用の廃止とGoogle Photoへの移行
お疲れさまです。新年度あけましておめでとうございます。
今回は、最近Flickrの利用頻度が激落ちしているため、いっそ使うのをやめようという話。
各サービスに対する不満点
Flickr
- 日本語化されていない
- 普通に使う分にはギリ困ってない(英検準2級程度の英語力でもなんとかなる)
- でも登録情報の変更とか滅多にやらないことやる時に迷う
- そもそも米Yahooアカウントが必要になるとかめんどい・その点Tumblrは偉い
- アップロードがめんどい
- ジオタグ打つ時のマップがダサい
一方、はてな純正画像サービス「はてなfotolife」でもいいのでは? と言われると、そうでもない。
はてなfotolife
- はてなブログを移行した時に一緒に移行されないものが多数あった
- 記事を旧ブログから新ブログへインポートするだけで、新IDのfotolifeに「Hatena Blog Import」というフォルダ名で移行される
- ただ、私の場合なぜか移行された画像は2枚だけ(数十枚あったはずだが、そちらはなぜか旧IDに紐付いている)
- 旧ID削除後も全ての画像はブログ上で見られるが、新IDへ移行されているわけではなく所有権不明
- 移行方法に問題があった可能性はあるが、よくわからんことになった時点で使いたくないなとは思ってしまう
- UIが好みでない(よく言えばシンプル、率直に言えば質素)
- シンプルがいいのは最初だけで、操作に慣れきってしまえば多機能なGoogle Photoの方が個人的に都合がいい
- 2000年代前半の携帯サイトの雰囲気がある
- いずれサービス終了しそうな気配を感じる(野生の勘)
というわけで、2,3年前に「Googleに頼りすぎていてリスク管理的にもマズい。少しだけGoogle離れをしよう。」と決意し、メールやアドレス帳はOutlook.com、バックアップはGoogle DriveとDropboxの併用、などと複数サービスを使い分けてきたが、結局Googleに戻ってきてしまうのであった。
複数サービスを使い分けて管理するのは正直しんどい。一元化したい。
Google Photoを使うメリット
- 写真自体が自動でアップロードされる
- アップロード後に必要な作業はアルバムとしてまとめることだけ
- ロケーション履歴から、位置情報がない写真にも自動で付与してくれる
- はてなブログと連携機能がある(アルバム作成以降はGoogleへアクセスする必要がない)
などなど、とにかく管理が楽。Flickrは手間が多かった。
仕事しながらだとどうしても趣味に割ける時間が少なくなる。やりたいこと(写真を公開する)のために必要な作業(写真を公開するために編集する、アップロードする、ブログへの記載用にリンクを取得する、など)は極力楽したい。
そして最も楽できるのがGoogleだった、という結論。
あくまで私個人の使い方による結論であり、異論反論抗議質問口答えは一切受け付けません! ゴメンなさいね!
以上です。このブログに写真タグを追加したので、過去ログにも写真多めの記事には付与していきます。(がんばります)